3.11に祈りを込めて
昨日、私のメンターであり、
過去世にて同じ時を幾度と一緒に生きた【師】でもあり【仲間】でもあり、
そして、私の先生である大好きな越智啓子先生(以下、啓子先生)が
【東大日本大震災支援チャリティー講演会「人生のしくみと祈りの奇跡】
(一般社団法人シンギング・リン協会大13回イベント)で講演されるとの事で
参加してきました。(その時の素晴らしい講演内容やシンギング・リンや
素晴らしいお友達との再会のお話はいずれまた・・・(*^^*))
震災の起きた時間に会場に集まった人たち全員で、
東日本大震災の復興を願い、
被災された人々や無くなった人々、その土地、地球全体へと、
それぞれが深く静かに愛を送り、祈りました。
未だに復興が終わったわけではなく、まだまだ震災が残した爪痕は大きく
人々の心に傷を残しています。
私たち1人1人が出来ることは小さいかもしれませんが、
今いる【その場所】から
復興や人々の心の癒しを【祈る】こと、
思いを馳せ、
愛をおくることはすぐに出来ます。
【祈り・愛】の力はとても強く、祈られている側が知らなくても
その力(エネルギー)は届きます。
是非、3.11(3月11日)だけではなく、ふと心や頭の中によぎった時は
是非、祈って愛を送ってください。
もちろん、見えないものだけではなく、現実的な問題として金銭的な寄付も
大切だと思います。
まずは自分の生活第一で、それをベースに、もし寄付が出来るのであれば
ご自分が信頼出来る団体などにお願い致します。
お金の価値観はそれぞれですが、
例えばジュース一本分の金額をたくさんの人が寄付出来たとしたら
それらは集まり大きな金額へと変わり、復興の助けになります。
その一つのアクションが
さらに一歩、さらに一歩とまた復興が進む後押しになる
と思います。
やみくもにあちこち無理をして振り込みしたり、寄付したりせず、
信頼(出来る団体)第一、ご自分の生活第一ですよ~!!!
↑ これ、大事です!
自己犠牲の上に放つ寄付は、のちに自分(の生活)がきつくなってきた時に
負の感情を放つことになります。後悔、ぐち、自己否定になってしまいます。
心からの寄付は、素晴らしい愛のエネルギーをのせているので、
そのエネルギーは広がり、自分へと形を変えてかえります。
ボランティアとして被災された人たちや支援物資を運んだり、お掃除などを
お手伝いさせて頂いたことがありますが、目をつぶりたくなるような
胸が張り裂けるような場所や打ちひしがれた人たちを目の前に
言葉が出てきませんでした。
それでも、被災された方達は踏ん張って、ひたすら耐えています。
ボランティア出来る方は出来る範囲で、
お金を寄付出来る方は出来る範囲で、
それぞれが出来ることを探し、
手を差し伸べられる世界であって欲しいと
思います。
まずは、【祈り】から始めてみませんか(*^^*)
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