関西地方での地震

****************************************************************

大阪、またその近隣の地域にお住いの皆さまへ


この度の地震により被災された方には

心からお見舞い申し上げます、

また、今後も余震などが続くと思われますが

皆様の安全と早い復旧をお祈り申し上げます。

***************************************************************


私自身、東日本大震災を経験しました。

あの日、私はまだ幼稚園児だった子供達と

駐車場に停車していました。


いきなりの大きな揺れがきて

車が左右に揺れ始めました。

最初は子供達が車の後ろで大暴れしているのかと

思うくらいでしたが、そう思ったのもつかの間。

あっという間に大きな揺れが続き、

建物からはたくさんの人が避難のために

走って出てきました。


私は子供達に声を掛けながら

車のドアと窓を開け、

車の中でテレビをつけ、地震速報を見て

情報を入れようと努めました。

揺れがひどく、車を出て避難することも

出来ませんでした。


揺れが続き、ようやく少し収まった時、

車を移動させ、自宅へ戻るかどうするか

悩みましたが、とにかく安全な場所に

移動しなければ…と

地震の情報を入れながら

自宅へ戻る事にしました。



車をゆっくりと走らせていたら、

ものすごい揺れが起こり、

車のハンドルが左右に向いてしまい、

もちろん車体も大きく揺れました。

前後の車も私も標識や電柱のある場所を避け

ゆっくりと停車したのを覚えています。


その後、無事に家に着きましたが、

地震が起こった直後から携帯が使えず、

使えたのはメールやLINEだったので

家族や友達との連絡はそれだけで行いました。


毎日余震が続き、子供達や夫や

両親や友達と連携して情報を交換し、

安全確保のために細心の注意を払いました。


しばらくは子供達が小さかったのもあり、

夜中に何かあった時は

避難をしなくては

子供を守らなくてはと思うあまり、

眠れない状況が続きました。

コンタクトレンズも付けたまま

うつらうつらしながら起きては

安全を確認する日々でした。


周囲のショッピングセンターでは

水やトイレットペーパー、

電池、緊急避難用具、

カップラーメン、簡易ガス・ガスボンベ

薬、女性専用用品、

おむつ、などが特にあっという間になくなり、

お店の中がほぼ空っぽ状態で、

地震の影響で品物も届かない状態でした。


そんな状況が続きましたが、

少しづつ地震も収まってきて、

以前と同じような日常生活が戻ってきました。


時間が多少掛かりましたが、

心の状態も戻りました。

+++++++++++++++++++++++++++



現在、まだ余震が続き、被災されている方達は

「安心」という言葉には程遠いと思います。


私が今いる場所、

そしてそれぞれがいる場所で

出来る範囲で

支援を行っていくことが、一日も早い復旧に

繋がると思っています。



開運コンサルタント龍香

ようこそ(*^^*) 見えない世界と見える世界のバランスを大切にしながら、現在、30代後半〜70代の女性対象に、心・思考・身体・魂の四つの側面から人生を軽やかに楽しく変えていく「マインド講座」を主宰しています。現在6期目2025年5月現在。 その他、奇跡が起こる!結果が出る!良い方へ変わる人が続出の人生が変わる神社リトリートを不定期で行っています。 他、ラジオパーソナリティ「神宮前ラジオ」